製造装置設計技術者が見た
キーエンスエンジニアリングの魅力
製造装置設計技術者として、キーエンスエンジニアリングで働いている先輩社員の声をご紹介します。先輩社員のメッセージから、自分が働いている姿をイメージしていただければと思います。入社を検討されている方へのメッセージも掲載していますので、ぜひご一読ください。
製造装置設計技術者の声
異業種からの転職でも、
手厚い教育・研修制度のおかげで
一人前の技術者として成長できます。
Q1仕事内容を教えてください。
キーエンス商品を製造するための特殊な装置を設計・組立・メンテナンスする業務です。取り扱う商品の多くが世界初・業界初となるので、当然、設計や仕様も大半が新規。当然、製造装置も新規性の高いものになるため、常に新しい技術に接しているので、日々の仕事を通じて成長を実感することができます。製造装置の設計、組立、メンテナンス、すべてに関わることで、より生産効率が高く、より安全で、より高品質な製造装置が生み出されます。

Q2製造設備設計・メンテナンスは未経験だったとか?
前職でソフト設計を行っていましたが、製造装置の設計・メンテナンスは未経験だったため不安を感じていました。
しかし当社は教育制度が充実していて、設計・メンテナンスの基本を一から教えてくれる環境が整っていたので、しっかりと知識を身に付けることができました。最初の不安がみるみるうちに自信へと変わっていったのを覚えています。今では、未経験の新入社員に技術指導を行うこともありますよ。仲間同士で様々な意見を出し合い、最高のパフォーマンスを発揮できる毎日にとてもやりがいを感じています。

Q3キーエンスエンジニアリングで得られるものとは?
一言では言えないくらい多いと思います。私は入社するまでソフトについてはよく理解していましたが、その他のハードウェアや構造設計、材料、光学など、ファクトリー・オートメーションのデバイス・機器を構成する要素についてほとんど無知でした。キーエンスエンジニアリングではこうした諸要素を含め、製造装置の土台となるセンシング技術や制御技術をみっちり学ぶことができてたいへん有意義でした。
もちろん、まだ発展途上ではありますが、キャリアを重ねるごとに専門領域が広がるので、プロジェクトを動かすのに不可欠な“全体を見渡す力”やリーダーシップも徐々に身に付いてきていると実感しています。

Q4キーエンスエンジニアリングを志望する方へ、メッセージは?
世界初・業界初の技術を結晶させたのがキーエンス商品です。そうした最先端のものづくりを可能にしているのが、私たちが設計を手がける製造装置ですから、それだけでも何か誇らしい気持ちになりますね。
もちろん高性能化だけでなく、小型化、軽量化、高耐久化などさまざまな要件をその都度クリアする必要があるので、私たちに課せられるハードルもどんどん高く、困難なものになっていきます。でも、だからこそ技術者としては挑戦のしがいがありますね。大学や研究室、前職などで工学を学んだ方なら、最先端のデバイスや回路、センサなどに触れるだけでものづくりへの意欲をかき立てられるのではないでしょうか。
キーエンスエンジニアリングの一員になれば、毎日のようにこうした最先端と関わることができるので、技術者として自然とステップアップできるでしょう。仕事を通じてエンジニアとして成長したい方は、ぜひキーエンスエンジニアリングの門を叩いてください。
