キーエンスエンジニアリング株式会社の
業務内容について

業務内容

キーエンスエンジニアリングの業務内容

キーエンスエンジニアリングの業務内容について、キーエンスグループとの関わり方などを踏まえながらご説明します。

キーエンスエンジニアリングはキーエンスのグループカンパニーとして、最先端の技術を活かし、キーエンス商品の「修理・解析」や「製造装置設計」、「製造」を行っています。こうした一連の業務を通じて得た知見やノウハウは、キーエンスの商品企画・開発・設計の各プロセスにフィードバックされ、未来の商品づくりに活かされています。

キーエンスエンジニアリングの3つの業務

修理・解析

商品の信頼性を担保するためには万が一の商品故障時にも質の高い対応が必要不可欠です。キーエンスエンジニアリングでは、国内外を問わず多くの企業で使用されているキーエンス商品(センサ・測定器、画像処理機器、制御・計測機器、研究・開発用解析機器、ビジネス情報機器)の修理や、故障要因の解析を手掛けています。
キーエンス商品は自動車、半導体、電子・電気機器、通信、機械、化学、薬品、食品、研究開発など、製造業のあらゆる分野で活躍していますので、迅速な修理によってお客様業務への影響を最小限に抑えると同時に、故障やトラブルの確率を限りなくゼロに近づけることが高いレベルで求められます。
そして、修理、故障要因の解析を行うだけでなく、商品開発部門へ適切なフィードバックを行うことで、次世代のキーエンス商品の開発にも貢献しています。

修理・解析
製造装置設計・メンテナンス

「高性能」「高品質」にこだわるキーエンス商品の製造装置設計や、その点検・整備を担当する部門です。製造装置が故障すると生産ラインが止まり、キーエンスの付加価値の一つである当日出荷に大きな支障をきたすので、そのようなトラブルを未然に防ぐために、定期的なメンテナンスも重要な役割を担っています。また、ソフトウェアや電気回路の設計、構造設計にも携わり、さらには製造現場で装置を使用する人々へのヒアリングを通して、課題解決に向けた改善提案も実施しています。

世界初の技術や最先端の技術を駆使したキーエンス商品を生み出す、製造装置設計・メンテナンスに携わり、キーエンスの「ものづくり」に貢献しています。

製造装置設計・メンテナンス
製造

1985年の設立以来一貫して、キーエンス商品の「ものづくり」に携わっています。
当部門では、製造現場で培ってきた製造ノウハウとオープンな社風の中、経験や年齢に関係なく、気づき・アイデアを活発に意見交換をしながら改善を繰り返し、さらなる品質向上や生産性の改善に努めています。

製造