コーポレートポリシー

ファクトリー・オートメーション総合メーカーであるキーエンスは、経営資源をより大きな価値に変換すること――すなわち「付加価値の創造」が 企業の最も大きな社会的存在意義であると考えています。 その思想は、グループ全体で共有され、グループカンパニーである私たちキーエンスエンジニアリングでも実践されています。
私たちは最先端の技術を活かし、キーエンス商品の「アフターサービス」や「生産設備設計・メンテナンス」、「製造」を 通して、技術力による付加価値を創造していきます。

キーエンスグループのコーポレートポリシー

キーエンスグループでは、4つのコーポレートポリシーのもとで事業を展開しています。

1. 最小の資本と人で最大の付加価値を
あげる

付加価値とは、企業が活動の中で新たに生み出した価値、付け加えた価値をあらわすものです。最小限の経営資源でお客様の課題を解決する付加価値を最大化した商品やサービスを提供すること、 また、時間も経営資源と考え、常に効率よく仕事をすることを意識しています。
この考え方が、キーエンスグループの経営の原点です。

2. 目的意識を伴った行動が成果を
あげる

「その仕事は何のために行っているか。」、「どんな付加価値を生み出せるのか。」と 常に自問自答することで目的を明確にしてから業務にあたります。目的を本質的に捉えることで、その仕事のやり方が 適切なのかと考える問題意識が生まれ、主体的に行動することで成果が最大化できると考えています。

3. オープンな社風

議論の中では、ポジション・キャリア・年齢よりも論理性・合理性を優先し、自分が正しいと思うことを気兼ねなく主張できる 環境を大切にしています。たとえ新入社員であっても理屈に合う考えなら、周囲の支持を得て実現されていきます。

4. 強い意欲と情熱を持つ

強い意欲と情熱こそが、限られた時間の中で効率的にアクションを進め、高い業績をあげるための源であると考えています。

キーエンスエンジニアリングは、この4つの価値観・仕事観を常に大切にし、行動に反映しています。 そして、世界のお客様が認める最先端技術に関わり、高度な修理・解析技術や生産設備設計、製造技術を強みに今後もキーエンスと 共に発展していきます。