物流・倉庫における
キーエンス商品の活用事例

物流・倉庫

ファクトリー・オートメーションによる、物流・倉庫の効率化

近年ではネットショップの利用が急増し、物流・倉庫のニーズが高まっています。従来は仕分けや積み込みなどを人間が行っているケースも多くありましたが、非効率なため近年では急激に自動化が進んでいます。パレタイジングロボットの導入やバーコード・2次元コードによる入出荷管理などにより、物流・倉庫の作業効率は飛躍的に向上しています。こちらでは、生産現場で培ってきたファクトリー・オートメーションの技術を活かした、キーエンスグループだから実現した物流・倉庫のソリューションをご紹介します。

物流・倉庫の効率化

従来の物流・倉庫では、人間の手で仕分けや積み込みを行い、紙の伝票で商品・配送物を管理していました。しかし近年では、大手の物流会社・通販会社などを中心に、ロボットによる自動化が実践されています。それを実現できるようになったのは、センサの高性能化や画像処理技術の革新にほかなりません。

キーエンスグループでは、物流・倉庫向けにロボットとセンサを連動させたパレタジングロボット、コードリーダやハンディターミナルによるバーコード・2次元コード識別など、さまざまなソリューションをご提案。そのほかにも在庫管理や帳票などのデジタル化など、トレーサビリティの確保に関連したシステムもご用意しています。

キーエンス商品の活用事例

キーエンス商品は、以下のような物流・倉庫で活用されています。掲載している活用事例はあくまで一例です。

コンベアラインの自動仕分け ~バーコード・2次元コードによる識別~
コンベアラインの自動仕分け

バーコードで品種を判別し、商品を自動で振り分けます。キーエンスでは高速ラインに対応し、バーコードの傾きを検知して自動調整するコードリーダもラインアップしています。

ロボットビジョンによるパレタイジング ~段ボールのパレット積みを自動化~
ロボットビジョンによるパレタイジング

段ボールを輸送用のパレットに積むパレタイジングもロボット+センサで自動化が可能です。ロボットにあらかじめパレタイズパターンを記録しておき、段ボールのサイズや位置を認識し、選別から位置決め、搬送を行います。

ハンディスキャナによる商品管理 ~バーコード・2次元コードでの情報管理~
ハンディスキャナによる商品管理

ハンディスキャナで商品コードを読み取り、在庫や入出荷の管理をすることで、帳簿に記載する必要がなくなり、手間がかかりません。データをデジタル化することで、帳簿への記載ミスなども防ぐことができます。